大きな地震から一夜たちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気づけば2週間以上も放置していましたw この間に失った顧客は痛いです。実は金曜日、そして今日と検定試験があったもので、その勉強のためにパソコンから遠ざかっていました。我ながら
「なに俺学生みたいなことやってんだろ」と疑問に思うほどに勉強しました。受けた人もいると思うのですが、金曜日は英検だったんですよね。学生は各学校で金曜おこなったそうですが、一般の方は今日だったとかなんとか。私も準2級を受験してきました。
試験を受けてみたら、筆記の方が案外スラスラとかけたので、2週間以上かけて勉強したかいがあったというものです。あれ3級の時と比べたら単語量が尋常じゃないくらい増えてるんですよね。学校の勉強だけをやって英検に臨んだら、私のような英語の単位が少ない科だとまず落ちます。勉強しないで模擬試験を受けてみたら、マークしたところがひとつふたつくらいずれたのかな?と思うほどに外れまくりました。そのおかげで危機感を持って問題集や単語帳を買って勉強する気になったんですけどね。いや大分ナメてました。
せっかくなんで英検を勉強していたのにあたり、驚いたことがあったので紹介したいと思います。まぁほんと大したことじゃないんですけどね。
皆さんはアメリカ人が金曜の夕飯時になったら毎週おこなう(といわれている)行事をご存知だろうか。そう、ダイエットコーラを片手に肉を貪り食うというあの”バーベキュー”という行事を。その料理の歴史は見かけよりも古い。古来アメリカでは食料難に見舞われたとき、付近の野草や野生生物、主にカエルなどを焼いて食べ、急場を乗り越えるという”バーベキュー”が行われていた。その凄惨な光景を目の当たりにした中国の学者が”バーベキュー”に字をあてて、”歯蛙辺急”と呼ばれ、今日まで伝えられてきたことを知るものは少ない。飽食時代となった今でも、アメリカの人々は食材に感謝し、飢餓で死んでいった祖先たちを偲びながら、バーベキューの煙で今日も空を焦がしているのだ。
一九六三年 民明書房刊「現代に生きる世界の料理」より
なんだそうです。これ次の世界史のテストに出るんでチェックしといてくださいね^^
皆さんはバーベキューをしたい時、お友達になんと声をかけるでしょうか。おそらく
「お~い田中~!今度の金曜
BBQ(言うまでもなくバーベキューの意)しようぜ~!」
とこのように声をかけるでしょう。現代は略語の世界。バーベキュー、なんて長く言っていたら電卓を「電子卓上計算機」といっているようなものなのです。あるいみ略したがるこの性格も日本人らしさなのかもしれませんね。そんなわけで、日本人も近頃BBQを楽しむアウトドア派が増えているんだそうです。
しかしある日英語の単語帳で単語練習をしていたときのことです。ページをめくったその時、私の目に信じがたい光景が映っていたのです・・・。それがこれです。
Barbecue:バーベキュー・・・!?なんということでしょう・・・。そう、皆さんもおわかりのとおり、バーベキューはBBQではなく、
BBCだったのです・・・。こんなんじゃTBCのパクリみたいじゃないか・・・。発音的にスペルは
Barbeque みたいな感じかなーと思っていたらこの始末。
生まれてからずっとBBQって言ってきたのに、それが間違いだったなんて・・・(´・ω・`)
これを知ってからというもの、夜も眠れず昼寝する生活になってしまいました。みなさんも普段口にする英語をアルファベットで略す時、きちんと辞書なんかで調べてみてください。案外、発音にとらわれてしまっているかも、しれませんよ・・・。
英検の結果としては、リスニングが8割をエンピツころがして決めたのでどうなるかわかりません。今日の電卓の試験も時間配分をミスってしまったので、どちらも落ちてしまうこともありえます。しかしもうすぎた過去の遺物ですので、あさってから始まる定期考査に向けて勉強を始めたいと思います。
にしてもなんだこの過密スケジュールwwwひ~んwww